出力仕様

1.レイヤー

出力されるAIファイルには、必ず2つのレイヤーが作成されます。

PRINT」レイヤーには、実際に印刷される要素が配置されます。

OUTLINE」レイヤーには、ガイド線が配置されます。

2.出力要素

現バージョンでは、下記の要素が出力可能です。

(実例は出力サンプルをご覧ください。)

四角形線幅/線色/線種(実線,点線/塗潰し色/ガイド線の指定が可能。
回転描画は次期バージョンで対応予定。
直線 線幅/線色の指定が可能。
回転描画は次期バージョンで対応予定。
文字列フォント(スタイル/サイズ)の指定が可能。
出力文字は、固定文字、またはデータファイル内容から出力可能。
文字は横文字のみ、縦書きや回転は次期バージョンで対応予定。
パーツ別ファイル内で作成された任意の図形を配置可能。
サイズ指定による倍率変更のみ可能。回転は次期バージョンで対応予定。

今後のバージョンではバーコード出力も予定しております。

出力サンプル

読み込むデータファイルの形式定義

書式CSV(カンマ区切り)
データ項目{段ボール横幅}, {段ボール縦幅}, {段ボール奥行}, {商品コード}, {商品名}

下記データを読込んだサンプルを添付します。

 ”310,350,270,ITEM0001,商品サンプル1”

この出力サンプルでは、ファイル名は、サンプル_{商品名}.ai と定義されています。

データファイルの形式や、ファイル名の定義はカスタマイズとして変更を承ります。

実際のAIファイル。zip形式で圧縮しているので解凍してご覧ください。
AIファイルをPDF変換したもの、ガイド線は出力されていません。
ガイド線を解除した状態でPDF変換したもの